2011年06月16日
小麦の収穫 ~ 三浦の小麦 ~
小麦の収穫のお手伝いを今日の午後してきました。
久しぶりの畑作業です☆
年末頃から麦まきをして、半年経ったちょうどこの時期は
なんと小麦の収穫の時期なんですよ~。
収穫というと秋のイメージですが、梅雨時期ってちょっと意外ですよね。
そろそろ収穫というお話を三浦の自家製小麦パン屋の「充麦」さんから
聞いていて、日が合えば是非お手伝いさせてほしいと言っておいたので
今朝、充麦さんから連絡もらって急遽収穫作業に参加することに。
充麦さんもちょうどkurumiと同じくらいに始まって、
いつもおいしいパンをお願いしているお店です。
私のかなりわがままなお願いや急なお願いも聞いてくださって協力して
貰っているので、私も少しばかりですが出来る時は協力させて貰ってます。
充麦さんから車で少し行ったところにある畑へ着くと、
すでに小麦は刈られて束ねられていた状態。
それを今日は機械で脱穀しているところでした。
稲刈り自体は昨日と一昨日でしたようで、脱穀するには少し乾燥させて
水分を飛ばし軽くしてからとのこと。
今まで何度か小麦のお手伝いはさせて貰って、麦まきや麦踏などは
経験済みでしたが、ちゃんと脱穀作業に参加するのは今回が初めて。
まずはすでに乾いている小麦の束を機械に運ぶ作業。
するとおじさん達が脱穀機にかけてくれてすごい速さでみるみる脱穀されていく。。
あらよあらよと進むうちに、そこの畑の小麦はすべて終了。
と同時にポツポツ降りだした雨。
予報じゃ夕方から夜にかけてっていってたけど思ったより早い降りだし。
でもちょうど終わったところで良かった~◎
収穫は雨が降ると出来ない作業。
しかも雨の後は、2~3日空けないといけないから梅雨の時期の今、
タイミングを計って作業するのはなかなか難しいですよね~
軽トラいっぱいに詰まれた小麦袋を乗せて、
そこから今度は場所を移動して、充麦さんのご実家へ。
すでに小麦を乾燥させるための大きな機械が置いてあり、
小麦の保管状況やどんな入れ物に入っているのかも見せてもらいました。
すでに他の畑で取ってきた小麦が乾燥機に入っており、まずはそれを
少しずつ振るいに掛けて、ゴミ等を取り除いて保管用のタンクに移す。
ひたすらそれの繰り返し。その量なんと数百キロ!
屋根のある屋外作業だから雨でも大丈夫◎
今日は、充麦さんメンバー+私の計7人でそれぞれ手分けしながらも
協力し合いつつ作業を進めました。
ひたすら振るいにかけていると、普段さほど使わない上腕二等筋もプルプル。
ちょっとは鍛えられたかな?!
乾燥機の中が空になると、今日収穫してきた分を今度は乾燥機に入れるため
まずはまたひたすら振るってゴミを取る作業。
無農薬なので時々てんとう虫等の虫さん達もいたりするので、逃さず捕まえてバイバイ。
今日収穫した分もかなりの量があったので、さすがに全部手で振るうわけにもいかず
どうしようと言っていると、なんと昭和24年製の唐箕(とうみ)が登場。
これを今回も使うことになりました。
じゃ~ん!
ちなみにとうみとは、収穫した穀物を脱穀した後、籾殻や藁屑を風によって選別する農具
だそうです。(Wikipediaより)
しかもこのとうみさん、なんと今日が誕生日?!ということで62年後の今も大活躍です!!
最近は優れたコンピュータ化された機械が多いですが、やっぱり寿命が短い。
こういう木製でレトロだけど、長持ちするものは重宝しますね~。
昔の人の知恵って本当にすごい!!
まだまだ現役!!
と、まあこのとうみさんに今日脱穀したばかりの小麦を入れて、籾殻や藁屑などを
飛ばして出た後もまだ少しゴミがあるので、それを今度は手でひたすら取って、
乾燥機に入れていく。これをまたひたすら繰り返すんです。
とっても地道な作業で結構、力もいったりするけれどみんなでやってると楽しいし
あの量をやり終えた時の達成感はなんとも言えませんでした。
夕方終わり、最後は充麦さんのいろんなパンをお土産にもらって帰ってきました♪
昨年取れた小麦を入れて作ったパン。
こうやって過程を見るとより美味しく感じます。
たまらず帰りの車で一口かじって、おうちに帰って早速頂いちゃいました~♪
あ~、美味しかったぁ。
今年は去年よりもたくさん小麦が出来たようで良かったです!
また来年も美味しい小麦が育ちますように…。
皆さんも三浦半島に来た際は是非足を運んで見てくださいね。
とっても人気のお店なので、早く行かないと売り切れちゃいますけど♪(^^)
みかんのディッシュや、クロワッサン、野菜パン等などご馳走様でした~!!
久しぶりの畑作業です☆
年末頃から麦まきをして、半年経ったちょうどこの時期は
なんと小麦の収穫の時期なんですよ~。
収穫というと秋のイメージですが、梅雨時期ってちょっと意外ですよね。
そろそろ収穫というお話を三浦の自家製小麦パン屋の「充麦」さんから
聞いていて、日が合えば是非お手伝いさせてほしいと言っておいたので
今朝、充麦さんから連絡もらって急遽収穫作業に参加することに。
充麦さんもちょうどkurumiと同じくらいに始まって、
いつもおいしいパンをお願いしているお店です。
私のかなりわがままなお願いや急なお願いも聞いてくださって協力して
貰っているので、私も少しばかりですが出来る時は協力させて貰ってます。
充麦さんから車で少し行ったところにある畑へ着くと、
すでに小麦は刈られて束ねられていた状態。
それを今日は機械で脱穀しているところでした。
稲刈り自体は昨日と一昨日でしたようで、脱穀するには少し乾燥させて
水分を飛ばし軽くしてからとのこと。
今まで何度か小麦のお手伝いはさせて貰って、麦まきや麦踏などは
経験済みでしたが、ちゃんと脱穀作業に参加するのは今回が初めて。
まずはすでに乾いている小麦の束を機械に運ぶ作業。
するとおじさん達が脱穀機にかけてくれてすごい速さでみるみる脱穀されていく。。
上手く脱穀していく優れものですね!!
あらよあらよと進むうちに、そこの畑の小麦はすべて終了。
と同時にポツポツ降りだした雨。
予報じゃ夕方から夜にかけてっていってたけど思ったより早い降りだし。
でもちょうど終わったところで良かった~◎
収穫は雨が降ると出来ない作業。
しかも雨の後は、2~3日空けないといけないから梅雨の時期の今、
タイミングを計って作業するのはなかなか難しいですよね~
軽トラいっぱいに詰まれた小麦袋を乗せて、
そこから今度は場所を移動して、充麦さんのご実家へ。
すでに小麦を乾燥させるための大きな機械が置いてあり、
小麦の保管状況やどんな入れ物に入っているのかも見せてもらいました。
すでに他の畑で取ってきた小麦が乾燥機に入っており、まずはそれを
少しずつ振るいに掛けて、ゴミ等を取り除いて保管用のタンクに移す。
ひたすらそれの繰り返し。その量なんと数百キロ!
屋根のある屋外作業だから雨でも大丈夫◎
今日は、充麦さんメンバー+私の計7人でそれぞれ手分けしながらも
協力し合いつつ作業を進めました。
ひたすら振るいにかけていると、普段さほど使わない上腕二等筋もプルプル。
ちょっとは鍛えられたかな?!
乾燥機の中が空になると、今日収穫してきた分を今度は乾燥機に入れるため
まずはまたひたすら振るってゴミを取る作業。
無農薬なので時々てんとう虫等の虫さん達もいたりするので、逃さず捕まえてバイバイ。
今日収穫した分もかなりの量があったので、さすがに全部手で振るうわけにもいかず
どうしようと言っていると、なんと昭和24年製の唐箕(とうみ)が登場。
これを今回も使うことになりました。
じゃ~ん!
ちなみにとうみとは、収穫した穀物を脱穀した後、籾殻や藁屑を風によって選別する農具
だそうです。(Wikipediaより)
しかもこのとうみさん、なんと今日が誕生日?!ということで62年後の今も大活躍です!!
最近は優れたコンピュータ化された機械が多いですが、やっぱり寿命が短い。
こういう木製でレトロだけど、長持ちするものは重宝しますね~。
昔の人の知恵って本当にすごい!!
まだまだ現役!!
と、まあこのとうみさんに今日脱穀したばかりの小麦を入れて、籾殻や藁屑などを
飛ばして出た後もまだ少しゴミがあるので、それを今度は手でひたすら取って、
乾燥機に入れていく。これをまたひたすら繰り返すんです。
とっても地道な作業で結構、力もいったりするけれどみんなでやってると楽しいし
あの量をやり終えた時の達成感はなんとも言えませんでした。
夕方終わり、最後は充麦さんのいろんなパンをお土産にもらって帰ってきました♪
昨年取れた小麦を入れて作ったパン。
こうやって過程を見るとより美味しく感じます。
たまらず帰りの車で一口かじって、おうちに帰って早速頂いちゃいました~♪
あ~、美味しかったぁ。
今年は去年よりもたくさん小麦が出来たようで良かったです!
また来年も美味しい小麦が育ちますように…。
皆さんも三浦半島に来た際は是非足を運んで見てくださいね。
とっても人気のお店なので、早く行かないと売り切れちゃいますけど♪(^^)
みかんのディッシュや、クロワッサン、野菜パン等などご馳走様でした~!!
野菜ソムリエのスープ屋さん kurumi号のスケジュールはこちらから
⇒ ⇒ ⇒
http://kuruminosoup.hama1.jp/
Posted by kurumi at 23:49
│農業体験