2011年03月19日
東北地方の畜産物、農産物について。
東北の畜産物、農産物について。。
これは、もう少し後で書こうかと思っていたのですが、
風評被害が少しでも起こらないようにしたいので先に書きます。
先程、枝野官房長官から茨城県の農産物(ほうれん草)及び
福島県の牛乳から食品衛生法の暫定基準値を超えた放射能が
観測されたという会見がありました。
実際どこから採取されたものなのかはまだ調査中ということでしたが、
もちろん他のものでもサンプリングしている事と思います。
葉物野菜などはすぐ影響でるだろうと思っていましたが、
思ったよりも早い時点で牛乳にも影響が出たのは少し意外でした。
でも、ここでまた表面上だけの情報を鵜呑みにしないでください。
一部で説明があったように、これらの野菜を摂取しても
すぐに影響があるわけではありません。
現時点で、仮に一年間一定量を摂取して牛乳はCTスキャン1回分、
ホウレン草はCTスキャン1/5回分と言われています。
もちろん、きちんとしたデータはまだ出ていないので、
この辺も早く正確な情報を提供して貰わないと
またみんな心配になってしまうと思うのですが…。
ただ、ここで一番怖いのは風評被害により、
「東北のモノを買うのをやめよう」と言う事になってしまう事です。
もちろん正確なデータの基、政府が禁止したモノに関しては
当面止むを得ないと思いますが
ここで私達が東北地方のモノを食べるのを止めたとしたら、
本当に東北地方の人の生活を奪ってしまう事になります!
政府や東電さんは、もちろんもし仮に販売禁止になってしまった
ものがある場合、もしくは風評被害などにより農家さん達を苦しめている
状況になった場合は、その責任を取らなくてはいけません。
でも、それは政府や東電さん達だけに背負わすのではなく、
電気の恩恵を受けている私達もそのリスクを分かち合わなくてはいけません。
それは、東北地方のモノをきちんと受け入れてあげるという事です。
被災地で、家畜の面倒もみながら避難出来ずに頑張っている
農家さんはたくさんいると思います。
現にそういう声も聞いています。
大きな被災を受けている農家さんは自分たちの生活で精一杯なので
あげたくても家畜に餌をあげれず悲しんでいる農家さんも
たくさんいると思います。
そしてまた、今回の東北の農家さんだけではなくて、
主に九州で口蹄疫や鳥インフル等の被害にあった農家さん達も同じです。
そういう人達がいる事も私たちは知らなくてはいけません。
その痛みを分かち合わなくてはいけません。
その為には真実を知る事が大切です。
もちろん、放射物資を体内に摂り入れる事は
出来るだけ避けた方が良い。
表面で受けるより、体内で受ける放射物質はダメージが大きいからです。
だけどきちんと洗えば表面上の放射物質はある程度洗い流せます。
またいろいろなものと組み合わせながらでも摂り入れれば、
体内の放射物質はもちろん全てが溜まるわけではないので、
排出もされていきます。
ここからは個人的な見解ですが、
だから出来るだけ排出効果の高い玄米やマクロビオティック等の食事療法は
毎日じゃなくてもなるべく摂り入れた方がよいと思います。
ただ、ここでなるべく避けた方が良いのは、
子供達や妊婦さん達が摂取する事です。
どうしても私達大人より放射物質の影響を受けやすいと
いわれているからです。
今の社会を作ったのはまさに私達、そしてその上の世代。
その責任を私たちはできるだけとらなくてはいけない。
これから未来ある子供達には、責任が無いのです。
人が一生涯における被曝量は決まっています。
こういうリスクを受け入れる為にも、
出来る限り普段外部から受ける影響を避けられる事は避け
きちんと放射物質の安全性が取れるまでは、
自分たちで身を守った方がよいと思うのです。
放射能は仮にこのまま原発の問題が収束に向かっても、
微量でもこれから最低でも3か月は出続けると言われています。
近くの方は雨はもちろん、風向きにも要注意です。
賛否両論いろんな意見があると思いますが、
まずは被災地の皆さんの事を一番に考えてあげましょう!
これは、もう少し後で書こうかと思っていたのですが、
風評被害が少しでも起こらないようにしたいので先に書きます。
先程、枝野官房長官から茨城県の農産物(ほうれん草)及び
福島県の牛乳から食品衛生法の暫定基準値を超えた放射能が
観測されたという会見がありました。
実際どこから採取されたものなのかはまだ調査中ということでしたが、
もちろん他のものでもサンプリングしている事と思います。
葉物野菜などはすぐ影響でるだろうと思っていましたが、
思ったよりも早い時点で牛乳にも影響が出たのは少し意外でした。
でも、ここでまた表面上だけの情報を鵜呑みにしないでください。
一部で説明があったように、これらの野菜を摂取しても
すぐに影響があるわけではありません。
現時点で、仮に一年間一定量を摂取して牛乳はCTスキャン1回分、
ホウレン草はCTスキャン1/5回分と言われています。
もちろん、きちんとしたデータはまだ出ていないので、
この辺も早く正確な情報を提供して貰わないと
またみんな心配になってしまうと思うのですが…。
ただ、ここで一番怖いのは風評被害により、
「東北のモノを買うのをやめよう」と言う事になってしまう事です。
もちろん正確なデータの基、政府が禁止したモノに関しては
当面止むを得ないと思いますが
ここで私達が東北地方のモノを食べるのを止めたとしたら、
本当に東北地方の人の生活を奪ってしまう事になります!
政府や東電さんは、もちろんもし仮に販売禁止になってしまった
ものがある場合、もしくは風評被害などにより農家さん達を苦しめている
状況になった場合は、その責任を取らなくてはいけません。
でも、それは政府や東電さん達だけに背負わすのではなく、
電気の恩恵を受けている私達もそのリスクを分かち合わなくてはいけません。
それは、東北地方のモノをきちんと受け入れてあげるという事です。
被災地で、家畜の面倒もみながら避難出来ずに頑張っている
農家さんはたくさんいると思います。
現にそういう声も聞いています。
大きな被災を受けている農家さんは自分たちの生活で精一杯なので
あげたくても家畜に餌をあげれず悲しんでいる農家さんも
たくさんいると思います。
そしてまた、今回の東北の農家さんだけではなくて、
主に九州で口蹄疫や鳥インフル等の被害にあった農家さん達も同じです。
そういう人達がいる事も私たちは知らなくてはいけません。
その痛みを分かち合わなくてはいけません。
その為には真実を知る事が大切です。
もちろん、放射物資を体内に摂り入れる事は
出来るだけ避けた方が良い。
表面で受けるより、体内で受ける放射物質はダメージが大きいからです。
だけどきちんと洗えば表面上の放射物質はある程度洗い流せます。
またいろいろなものと組み合わせながらでも摂り入れれば、
体内の放射物質はもちろん全てが溜まるわけではないので、
排出もされていきます。
ここからは個人的な見解ですが、
だから出来るだけ排出効果の高い玄米やマクロビオティック等の食事療法は
毎日じゃなくてもなるべく摂り入れた方がよいと思います。
ただ、ここでなるべく避けた方が良いのは、
子供達や妊婦さん達が摂取する事です。
どうしても私達大人より放射物質の影響を受けやすいと
いわれているからです。
今の社会を作ったのはまさに私達、そしてその上の世代。
その責任を私たちはできるだけとらなくてはいけない。
これから未来ある子供達には、責任が無いのです。
人が一生涯における被曝量は決まっています。
こういうリスクを受け入れる為にも、
出来る限り普段外部から受ける影響を避けられる事は避け
きちんと放射物質の安全性が取れるまでは、
自分たちで身を守った方がよいと思うのです。
放射能は仮にこのまま原発の問題が収束に向かっても、
微量でもこれから最低でも3か月は出続けると言われています。
近くの方は雨はもちろん、風向きにも要注意です。
賛否両論いろんな意見があると思いますが、
まずは被災地の皆さんの事を一番に考えてあげましょう!
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Posted by kurumi at 18:39
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